顔を真っ赤にして出社してきた先輩が「あんたね、そりゃ本を借りたまま1年返さない私が悪いよ!?だからって!!」と逆ギレなので…
昔の事ですが。
職場の昼休み中に本屋に寄り、上製の3000円の本を買って戻ったところ、
職場の先輩が「それ、前から読みたかったんだ。読み終わったら貸して?」と言うので承諾。
一週間くらいで読み終えて、先輩に貸したのですが…。
しかし一ヶ月経っても二ヶ月経っても返してくれない。
「まだ読み終わらないんですか?」と訊くと、「ごめん、忙しくて…」と言うばかり。
半年くらいしたところで、返却してくれと直裁に願い出たところ、「でもまだ読んでないし…」とごねる。
「今日から読む!と決めた時にまた言ってください。その時まだBOOK OFFに売り飛ばしてなかったらお貸しますんで」
と言うと、ムッとして、「すぐに読んで返すから!!」とキレやがった。
しかしその会話から数ヶ月経っても一向に返してくれない。
その間も何度となく「返せ」と言いましたが、
「まだ読んでない」が
「もう読んだ。返そうと思うのに、朝はぼうっとしていて、毎日忘れてきてしまう」に変化。
丁度1年くらい経った頃、前夜に先輩宅に電話して、いますぐ鞄に入れるように言いました。
「たかが本でそこまでする!?」とキレてましたが、結局翌日も「忘れてきた」と言う。
鞄には入れたけど、その鞄自体を忘れたですと。
>>314
そういう人はさ、本にしょうゆこぼしたり折り目つけたりするタイプだよね
返って来ても無事ではないw
ではと、当日の朝に電話して、「ちゃんと鞄、持ちましたか?」と訊くと、「いい加減にして!!」と激高し、電話をガチャ切りされました。
そして顔を真っ赤にして出社してきて、私の顔を見るなり、
「あんたね、そりゃ本を借りたまま返さない私が悪いよ!?だからって、就寝前だの朝っぱらだのの時間に電話かけてこられても困る!! 非常識だと思わないの!?」とほざく。
思わず目が据わりました。
それで、睨み付けながら
「人の本を借りたまま1年経っても返さないのは非常識じゃないんですか?」と訊くと、
「だからそれは悪かったと言ってるでしょ!! とにかく、夜とか朝とか、電話が非常識だって言ってるの!!」ですと。
「夜と朝に電話したのは私が悪かった、でも本を1年返さないのは非常識です―――て所ですかね」と返すと、先輩はぶるぶる震えていました。
結局先輩は、周囲からも「そもそもなんで本を返さないの?」と突っ込まれてしまい、2人きりになった時、私が貸した本は、借りてすぐ、うっかり汚してしまったと白状。
申し訳なくて、なんと言ったらいいのか判らず、こんな風に時間稼ぎをしてしまったとの事。
「なんだそんな事ですか。限定本だの初版本とかなわけでなし、別にその辺の本屋にいくらでも売ってる本なんですから、買って返してくれればいいですよ」と言うと、
「え、買って返させる気?それおかしいよ」とドン引きしたフリして逃げようとしやがったので、就業後、本屋に連行して、件の本を買って返させました。
「貴重本でもないのに気に病んで下さってたんですねpgr」と、一応先輩の顔を立てて、フォローはしてあげましたが…。
人の本を汚しておいて、謝罪するどころかなぁなぁで済まそうとした挙げ句、返却を求められて逆ギレして逃れようとか、ずうずうしいなと思いました。
>>316
食いついたら離さない感じがステキ。
相手が先輩でも容赦なくてかっこいい。乙。
http://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/kankon/1417294387/
- 関連記事
-
- 材料代を負担した上、手間賃無料だというのにたった160円の送料の負担すら…
- 嫁イビリと気づかず、新婚旅行は「私両親」「私&祖母」「夫&義両親」の3列行動だった
- 「俺を捨てる気か!」とすがられたけど、だって私、義両親から守ってくれないあなたより福沢さんを愛してるの、とさっさと別れた
- 帯に非通知でイタズラ電話!?お経で撃退しようと意気揚々と読み上げたのが「殷周秦漢隋唐…」
- 顔を真っ赤にして出社してきた先輩が「あんたね、そりゃ本を借りたまま1年返さない私が悪いよ!?だからって!!」と逆ギレなので…
- 「は?なんで俺の携帯もってんの?」持ち主困っているだろうなと思って拾った俺が間違いでした。携帯はそっと置いて帰りました。
- 「中絶させた元彼女に連絡とって慰めてもらえるとでも思った?一生自分の子供なんて抱けない男」供養にも来なかったクズ男にざまあみろとしか思えないww
- 「女は25になったらババアだから別れる」と言った彼に穏やかに別れを切り出したら「ババアになってから、って言ったじゃん」と言われたので…
- 義弟実家に乗り込むと「お姉ちゃん、助けて」とかぼそい妹の声、なんと妹は腰にチェーンをつけて台所の排水管に繋がれていた!
この記事へのコメント
コメントする